
ドイツのアドヴェントになくてはならない菓子。
ドイツではクリスマスと言えばケーキではなく、
シュトレンであると言えるほど、一般的である。
ブランデーなどに浸けておいたドライフルーツを、
たっぷりのバターと一緒に練りこんで焼いた細長いパンである。
普通のパンと違ってかなり重くて日持ちがする。
パンというよりはお菓子、ケーキとして食べられる。
シュトレンという名前は「坑道」を意味し、
トンネルのような格好をしているためについた。
粉砂糖をたっぷりまぶしてあり、これが幼子イエスを
産着で包んでいるというふうに見たてられているらしい。
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